【万博とは?これを読めば万博がわかる!】2025年大阪万博決定!
こんにちは!
大阪万博が2025年決定しましたね!
その前には、東京オリンピックが2020年開催!
この2つのイベントって日本経済からしたら、かなりのプラスですよね。
絶対成功しないといけないビッグイベントです。
しかしながら、2019年10月から消費税8%から10%に、あがると言う暗いニュースもあります。
消費税アップ後は、消費が滞る事が予想されます。
それを回避すべく、政府からクレジットカードポイント還元対策が発表されていまね。
総合的に今後の日本経済は明るいと私は、思います。
投資家の方は、かなりのチャンスですよね。
今回は、万博とは何かを紹介します。
ではスタート!
目次
①万博は何年毎に開催されているか?
万博には「登録博」「認定博」「一般博」「特別博」があります。
「登録博」「一般博」は総合的な国際博覧会。
「特別博」「認定博」は専門分野に特化した国際博覧会になります。
この「登録博」ともよばれる万国博覧会は五年ごとの開催となっています。
②過去開催地!(登録博 一般博)
2005年 日本愛知万博 (愛・地球博)
2010年 中国上海万博
2015年 イタリアミラノ万博
2020年 アラブ首長国連邦ドバイ万博
2025年 日本大阪万博
③過去日本の開催は?
1.日本万国博覧会(特別博)
開催年 1970年3月15日~9月13日(183日間)
場 所 大阪千里丘陵
テーマ 人類の進歩と調和
参加国 77カ国
総入場者数 6,422万人
2.沖縄国際海洋博覧会(特別博)
開催年 1975年7月20日~1976年1月18日(183日間)
場所 沖縄
テーマ 海-その望ましい未来
参加国 36カ国
総入場者数 349万人
3.国際科学技術博覧会(特別博)
開催年 1985年3月17日~9月16日(184日間)
場所 筑波研究学園都市(約100ha)
テーマ 人間・住居・環境と科学技術
参加国 48カ国
総入場者数 2,033万人
4.国際花と緑の博覧会(一般博)
開催年 1990年4月1日~9月30日(183日間)
場 所 大阪鶴見緑地
テーマ 花と緑と生活の係わりを捉え21世紀へ向けて潤いのある社会の創造を目指す
参加国 83カ国
総入場者数 2,312万人
5.2005年日本国際博覧会(登録博)
開催年 2005年3月25日~9月25日(185日間)
場所 愛知県瀬戸市南東部、豊田市、長久手町
テーマ 自然の叡智
参加国 121ヵ国
総入場者数 2204万9544人
なので、日本初の総合的な国際博覧会としては、4の大阪博覧会です。
今回の大阪博覧会は、登録博としては初です。
総入場者数をみて頂くとわかりますが、日本国内だけではなく各国から、すごい人が万博に来る事がわかります。
また開催期間も約180日と、ビックイベントが大阪に決まりました。
④ 万博とは?
国際博覧会は、人類が築き上げてきたその時代の技術・芸術の頂点を世界に向かって各国が最先端を発表・発信する場所です。
⑤万博の歴史
フランスパリでは、1798年から11回行われていましたが、1851年に正式に第1回国際博覧会がロンドンで開催さました。
⑥日本の万博参加はいつから?
1867年の第2回パリ万国博覧会です。
しかし、日本としてではなく江戸幕府、薩摩藩、佐賀藩がそれぞれ別々に出展しました。
正式に日本として出店したのは、1873年のオーストリアで行われたウィーン万博です。
明治政府がはじめて公式に参加し、出品した博覧会です。
敷地内に設けた日本庭園は、人気が高かったそうです。
また浮世絵、磁器、精緻な工芸品なども出品されました。
鎖国をしていた日本でしたので和装女性がお茶を入れる姿は、きらびやかと人気だったそうです。
※余談ですが1867年は、日本で大政奉還が行われた年です。
⑦ まとめ
フランス パリのエッフェル塔はご存知ですか?
実は、エッフェル塔はパリで行われた1889年、第4回万国博覧会の目玉・シンボルにする目的で作られました。
それが今では観光名所になってます。
2025年の大阪万博を成功させるには、このぐらいのビックシンボルが必要になります。
太陽の塔にも負けない何かですね。
今から万博もシンボルも楽しみです!
では!( ^ω^ )